アパートの外壁塗装は、建物の大きさや状態、工事範囲で費用が変わります。ネットの相場だけで判断せず、現場を確認した見積もり同士を、同じ条件で比べましょう。
塗装以外の作業を確認する
足場、洗浄、下地補修、シーリング、鉄部などの付帯部、養生、廃材処分が含まれるか確認します。屋根や防水工事は別の見積もりかもしれません。総額が安くても必要な作業が抜けていれば、後から費用が増える可能性があります。
比較表に入れる項目
- 施工する箇所と対象面積
- 塗料のメーカー・製品名と施工仕様
- 補修が必要な箇所と補修方法
- 足場・付帯部・処分費等の含有
- 工期、天候等で延びた場合の扱い
- 追加工事の承認方法と保証範囲
各社の数量がそろわない場合は、外壁塗装の見積もりで面積が違うときの確認表と依頼文で、外壁・足場の対象範囲や算出根拠を確認できます。
入居者がいる建物ならではの段取り
窓の開閉、洗濯物、駐車場、騒音・臭い、作業員の動線について案内が必要になる場合があります。誰がいつ入居者へ説明するかを管理会社と施工業者で決めましょう。苦情や予定変更の連絡先も一つに整理します。
保証年数だけで選ばない
保証が付く場合は、何の不具合が対象か、対象外の条件、点検や申請の手続き、保証する会社を確認します。長い年数の記載だけでは、将来の工事費がすべて不要になるとは判断できません。
比較サービスを使う場合
最初に「賃貸アパートの所有者であること」「所在地」「建物規模」「希望する工事」を伝え、対応できるか確認します。戸建て向けの案内を、すべての賃貸物件に当てはめないようにしましょう。複数社から連絡が来るかも申込前に確認してください。
発注を決める前に
見積書と契約書の工事内容が同じかを照合します。施工前・施工中・完了後にどの記録を残すかを決めると、後から何を行ったか確認しやすくなります。緊急性のある劣化は専門家に確認し、塗装で対応できる状態かも判断してもらいましょう。
参考情報
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編集:正直、大家の相談室。編集部(運営:株式会社ONE)
本記事は一般的な確認事項を整理した情報です。個別の契約・融資・税務等は、資料を確認できる各専門家へご相談ください。

